
5月・7月・12月奉納蹴鞠
毎年5月5日・7月7日・12月下旬
場所:金刀比羅宮 鞠庭
金刀比羅宮で行われる古式ゆかしい伝統行事。香川では県指定無形民俗文化財に指定。
金刀比羅宮の祭事に関する詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
千四百年の伝統を持つ蹴鞠は、金刀比羅宮で見ることができる県指定無形民俗文化財。
金刀比羅宮では毎年5月5日、7月7日、12月下旬に行われ、蹴鞠会(しゅうきくかい)会員による「奉納蹴鞠」(ほうのうけまり)が書院前の鞠庭で行なわれます。
色とりどりの装束に身を包んだ鞠足(鞠を蹴る人)らは、本宮を拝礼した後、神前に捧げられていた枝鞠を受け取り、表書院前の鞠庭に向かい、解鞠(ときまり)の作法をした後、華麗な技を参拝者に披露します。
平安装束を纏った鞠足(神官)たちが「アリヤー」「オー」などの優雅な掛け声で鞠を地面に落とさない様に蹴り続けます。
この技には天下泰平・国家安泰・五穀豊穣など、平和の意味がこめられており、とても優美で趣のある光景が見られます。
【蹴鞠公開差し控えについてのお知らせ】
金刀比羅宮から2026年度の蹴鞠公開について発表がありました。
金刀比羅宮では、例年5月・7月に蹴鞠を公開しておりましたが、この度「鞠庭手入れ」の為、当面、蹴鞠の公開を差し控えることと致しました。
鞠庭の四隅に植えられた式(四季)木のうち、柳の樹勢が衰えていることから植え替えを行い、式(四季)木は二股の木と定められており鞠庭に相応しい樹木を探す期間、また植え替えた樹木が根付くまでは木を傷めないように、儀式としての解鞠のみが行われます。
蹴鞠を楽しみにされている皆様には残念なお知らせとなりますが、大切な鞠庭をお守りする為、ご理解頂きますようお願い申し上げます。
