「はぁ、はぁ……まだまだ続く石段……」
こんぴらさんの参道を歩くとき、ついつい「あと何段あるんだろう?」と自分の足元ばかり見つめてしまっていませんか?
ちょっと待ってください! 実はその視線の先、石畳の隅っこや店舗の隙間、緑の茂みの陰に、「謎の住人たち」がひっそりと潜んでいるのをご存じでしょうか? テーマパークの“隠れミッキー”ならぬ、こんぴら参道の「隠れ神ッキー」! 今回は特派員の私が現地で見つけた、歴史のロマンとユーモアが交差する「秘密の存在」をこっそり教えちゃいます!
1. 和の参道に突如降臨!「象頭山」と「ガネーシャ」の不思議な縁
まずご紹介するのは、参道を上る途中のとあるお店の前。みずみずしい鉢植えの葉のすき間を覗き込んだときに発見した、まさに「隠れ神ッキー」の本命というべき驚きの姿です!
なんと! 観葉植物の茂みの奥から、象の頭を持つインドの神様「ガネーシャ」がこちらをじっと見つめているではありませんか! ……ここでピンと来た方は、かなりの「こんぴら通」です!
実は、金刀比羅宮が座しているこの山の名前は「象頭山(ぞうずざん)」。山容がまるで象の頭のように見えることから名付けられた、琴平のシンボルです。「象の頭の山(象頭山)」に「象の頭の神様(ガネーシャ)」が鎮座しているなんて……! 単なる店主の趣味なのか、それとも山に導かれた運命の引き寄せなのか。和の聖域で巻き起こる奇跡のようなコラボレーションに、思わずゾクゾクっとしてしまいますね!
2. 令和に蘇った代参犬!? 「謎の金属製こんぴら狗」
続いて、参道沿いの壁側に目を凝らしてみましょう。すると今度は、金属製の不思議な生き物が現れます!
大きな耳とつぶらな瞳、そして細い脚。首元からはしっかりとチェーンが伸ばされ、壁際に繋がれています。
……そう、こんぴらさんと「犬」といえば、江戸時代の感動的な歴史エピソード「こんぴら狗(いぬ)」を思い出さずにはいられません!江戸時代、遠方で自ら参拝できないご主人に代わり、首に「金毘羅大権現参拝」の袋を下げて旅人から旅人へと引き継がれながら、見事こんぴら参りを果たした健気な犬たちの伝説。このブリキの犬も、もしかすると時間を超えて旅をしてきた「令和のこんぴら狗」なのでしょうか? 「今度はどこへも行かないように」とチェーンでしっかり繋がれて、参道の路地で健気に留守番をしているのかもしれませんね!
3. あなたの足元にも! 参道に息づく「無数の隠れ神ッキーたち」
今回ご紹介した「ガネーシャ」や「謎のこんぴら狗」は、参道に潜むキャラクターたちのほんの入り口に過ぎません。参道を歩いていると、軒下の陰、石垣のくぼみ、お店のディスプレイの隙間など、あちこちに「えっ、こんなところに!?」と思わず声を上げてしまうような不思議な置物やオブジェが目撃されています。
一見するとただの風景に溶け込んでいるのに、注意深く観察すると急に主張しはじめる「隠れ神ッキー」たち。もしかすると彼らは、石段を上る旅人たちの疲れを癒やし、笑顔にするためにそっと忍ばされた「門前町からの小さな贈り物」なのかもしれませんね。
まとめ:答え合わせは現地で! あなただけの「隠れ神ッキー」を探そう
……そして、「彼らが具体的に参道のどこ(何段目)にいるのか」は、あえて完全な秘密にしておきます!「象頭山だからガネーシャがいるのかな?」「この隙間にも何か隠れているかも!」と、宝探しのように参道の隅々や路地を観察しながら歩けば、長〜い石段の道のりもあっという間に感じられるはずです。
次回こんぴらさんを訪れる際は、ぜひ宝探し気分で自分だけの「隠れ神ッキー」を見つけてみてくださいね!


